09/28 秋葉原ゲーム会 [ボードゲーム]
2ヶ月ぶりでございます。
いやー、最近イロイロ忙しくって更新滞りまくってましたよ?
前回の更新から2ヶ月の間に、ホントいろんなことがありました……サロン・ド・サルガク行って来たとかPlayStation3で遊ぶTCG『The Eye of Judgment』を買ったとか会社でボードゲーム部作ったとか。
これらについて書くのもイイけど、まずなんと言っても書かなきゃならんのは、9/28に開催した秋葉原ボードゲーム会の報告でありますよ!
ちゅーてもすでに2ヶ月前の話題。たくさんの面白シチュエーションがあったものの、もはや語れるだけ覚えてはおらず。プレイした順ですらあやふやだし。
そんな次第で、今回は遊んだタイトルをざっくり紹介するくらいで勘弁してくださいまし。
『フィヨルド』
タナカマさん開催の「水曜日の会」出張版があるという触れ込みでいらっしゃった、あかさあしかさんが持ってきてくれました。で、いつものごとく他の皆が来ないので(苦笑)、あしかさんと2人でまったりプレイ。
奇しくも今回のゲーム会は「フランツ・ベンノ・デロンシュを偲ぶ」と題してたため、期せずしてテーマに沿ったゲームを最初に遊ぶこととなりました。
……久しぶりのプレイで、勝手を思い出す間にゲーム終了。ミスが目立ったショボイ展開でした。とほー。
『爆発』
ピアトニクから出たミヒャエル・シャハトのカードゲーム。見た目に反して、ゲーム展開は非常に重くてビックリ。でも面白かったなぁ。
『ニムトプラス』
『6ニムト』の拡張版。7枚の0カードを混ぜて、牛の首を「より多く集める」のが目的です。
いやー、もうまったく『6ニムト』じゃないです。むしろ『6ニムト』のコンポーネントを使った別ゲームと言った方が適切でしょう。悪くはないけど、通常の『6ニムト』の方が満足度は高い、というのが素直な感想。
『ビッグシティ』
フランツ・ベンノ・デロンシュ追悼記念と題してはじまった今回のゲーム会。ここに来てやっと2つ目のタイトル登場です。
カードで区画を指定して、条件にみあった建物を建てていきます。建物はプラスチック製のコマ仕立てで、更地が埋まっていくにつれてテーブル上は華やかになっていくのが感動的でした。
ゲームとしてもなかなか面白かったので、近いうちにまた遊びたいですね。
『フォレ・ヴォレ』
8・10・12面体のサイコロを振って、宣言した数字以上を出せば場のカードを取れる、というダイスゲーム。ダイスを振るチャンスは3回までで、チャレンジ回数が少ないほどカードを多く取れます。ただし、カードにはマイナスポイントのものもあります。取りたくなくても成功したからには取らなければならない、この確率が引き起こす悲喜こもごもが面白おかしいゲームです。
最近のダイスゲームでは一番ですね。かなりお気に入り。
『エレファント』
象に踏み壊されないように陶磁器を集めていくカードゲーム。作者は『ズーロレット』で今年のシュピール・デス・ヤーレス大賞を射とめたミヒャエル・シャハト。同時期にリリースされた『ディアボロ』が面白かったこともあり、とても期待していたのですが……。
これは……5人で遊んじゃいけないゲームでした。5人だと同じ流れが延々と続いてしまうので、最初にいい状況にできた人がそのまま高得点を取れちゃうのです。だから「4ラウンドでの合計」で最終得点を求めるようにしてるんだろうけど……1ラウンドでたまるストレスの大きさに耐えきれず、協議終了となりました。合掌。
『クク』
終了時間が迫ってくると、やはりコイツの出番です。皆がルールを把握していて、かつ短時間で終わるので重宝しています。充分に面白いですしね。
ここでゲーム会は終了、近くのジョナサンで夕食会となりました。おらさんの頼んだカボチャプリンの顔がカオティックだったのが印象的でした。オイラが頼んだものと比較してみると一目瞭然。
これがオイラのところに来たカボチャプリン。
そしてこれが、おらさんのところに来たカボチャプリン。
……おらさんに幸あれ(涙)。
ちなみに。水曜ゲーム会出張版は、翌日30日の開催だったそうで。でもまぁ、あしかさんも楽しんでくれたようで何よりです。
次回は……いろいろ忙しそうだけど、12月に開けるかなぁ?
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